保護猫どらやきくん 保護初日④

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保護猫どらやきくんが出てきた

保護猫どらやきくんと朝までコース

どらやきくんの鳴き声で眠れない夜を過ごし、気づけば午前3時。(前回の日記

「こうなったら、朝まで付き合ってやろうじゃねえか!」

引き続き洗面所の隙間に入り続けるどらやきくん。

洗面所の隙間に入り込んだどらやきくん
洗面所の隙間に入り込んだどらやきくん

そのそばで私も座り込み、どらやきくんと朝まで過ごすことにしました。

時折、「ごめんねぇ」「こわくないからね~」と声をかけながら。

狭い洗面所に男二人。

朝まで語り明かそうぜ。

超急展開!

そうして1時間ほど経った午前4時頃。

私の想いが通じたのか(?)、なんと!

どらやきくんが・・!

洗面所の隙間から出てきました!

保護猫どらやきくんが出てきた

しかも、座っている私のそばにちょこんと座り込み、「撫でて」と言わんばかりに目をきゅるんとさせてこっち見ています。

触れてもいいんですか?

と思いながらゆっくり頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしながら、頭を膝にスリスリ。

「今までの時間はなんだったの?」とツッコミたくなるくらいの急展開に動揺する私。

でも、よかった。

一時はどうなることかと不安になったけど、思ったよりも早く慣れてくれたのかな?

保護初日終了

保護から約19時間。

二人の想いが通じて急接近できた。

ゴロゴロと喉を鳴らしながら私の周りをぐるぐる回るどらやきくん。

ひと安心。

外が明るい。さて、1~2時間でも寝て仕事行こう。と思って洗面所を出ると、どらやきくん大鳴き。

そうだったね。朝まで一緒に過ごすって約束したんだったな。

結局、本当にどらやきくんと朝まで過ごしました。

こうして、長い長いどらやきくん保護初日は終わり。

ほとんど一睡もしていない私とどらやきくん。

「なんかあったぁ?」と起きてきた何も知らない妻にどらやきくんを任せ、私は仕事に向かいました。

どらやきくん、大丈夫かな?

保護2日目に続きます。

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